事業活動のカーボンオフセットを通じて、持続可能な社会の推進に貢献する!
事業活動に伴うCO2排出量を木曽三川の水源林造成事業で創出されたクレジットでカーボンオフセットし、自社の脱炭素化と持続可能な街づくりに寄与します。
カーボンオフセットとは、日常生活や経済活動において避けることができない、二酸化炭素等の温室効果ガス排出について、排出量を削減する努力を行った上で、どうしても排出されてしまう温室効果ガスの排出を、他の場所での温室効果ガスの削減・吸収活動を支援すること等により埋め合わせる(=オフセットする)という考え方です。
カーボンオフセットの対象
Scope1&2
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計測期間:2023年08~10月
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大府事務所のLPガス、電力使用に伴うCO2排出量
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駐車場、洗車場の電力使用に伴うCO2排出量
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算定の精度を保つため、排出原単位は以下の公的機関が公表しているデータを使用します。
▼ データベース:温対法算定・報告・公表制度
▼ 作成機関:環境省、経済産業省
合計CO2排出量
7.3 ton
CO2 7.3tonをカーボンオフセットでゼロにします!
地域と共に脱炭素へ
当社は、カーボンオフセットの取り組みを通じて木曽三川水源地域の「水源の森づくりプロジェクト」を支援し、地域の水源林造成事業を一層促進するとともに、地域の活性化に寄与します
プロジェクトへの支援により、地球温暖化防止への対策、地域資源の活用、ならびに地域の安全・安心向上や地域活性化が期待されます。また、地方への資金の流れを強化し、地域経済の発展を促進します
※イメージ
木曽三川水源造成公社による間伐促進事業
「水源の森づくり」プロジェクト
東海三県地域では、水資源確保や多発する災害対策として、木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)流域の保全と水の安定供給を目的とした森林整備を進めています。地球温暖化防止や国土の保全、レクリエーションの場の提供など、森林の公益的機能の高度発揮に対して高まる需要に応えるため、手入れが行き届いていない森林の間伐等を行っています。この活動により増加したCO2吸収量は、J-クレジット制度による認証を受け、クレジット化されています。クレジット化により得られた資金を活用して、ますます豊かな「水源の森づくり」を目指しています。
「森林の公益的機能」
1. 生物多様性保全機能
2. 地球環境保全機能
3. 土砂災害防止/土壌保全機能
4. 水源涵養機能
5. 快適環境形成機能
6. 保健・レクリエーション機能
7. 文化機能
8. 物質生産機能
カーボンクレジット詳細
認証制度名:J-クレジット制度
プロジェクト実施者:木曽三川水源造成公社
プロジェクト名:水源の森づくりプロジェクト
方法論名称:森林経営活動
クレジットの無効化日:2023年12月15日
クレジット数:8.0トン
クレジットの無効化:プロジェクトによって創出されたクレジットの環境価値を、当社のカーボンオフセット以外の目的で再び使用されないようにすること
中部産CO2クレジット
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中部経済産業局では、中部地域で創出されたCO2クレジット(国内クレジット、J‐クレジット等)を取りまとめ、「中部産CO2クレジット」として流通を図っています。これらのクレジットを地域としてまとめ、ブランド化することで、地域内のクレジットの活用を促進しています。
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本カーボンオフセットは、中部地域で創出されたクレジットを活用しています。
アルメックについて
代表取締役社長 星河 秀樹 コメント
当社は創業以来60年以上、金属のリサイクルにこだわって事業を展開してきました。自動車をはじめとしたモノ作りが盛んな愛知県・中部地方を地盤とし、社員一人ひとりが「お客様に喜ばれる存在」となる決意のもと「資源製造供給会社」を掲げて日々業務に励んでいます。
近年は金属リサイクルの世界でも、高炉から電炉への転換をはじめ、脱炭素化の流れは着実に進んでいます。自動車産業をはじめとする当社のお客様においても脱炭素化への関心が日増しに高まっている中、今回、業界内でも先駆けて「事業活動のカーボンオフセット」に参画することは、当社の脱炭素化に向けた決意を示すとともに、環境保全と地域活性化にも貢献できるものと期待しています。今後もリサイクル技術の向上と合わせ、取り組みを継続して参ります。
環境とSDGsへの取り組み
アルメックのコア事業である「リサイクル」は、それ自体がSDGs= 持続可能な開発目標にマッチするものです。アルメックでは様々な取り組みを通して、地球環境保全に積極的に取り組むと共に、従業員の健康と安全、地域社会への貢献に取り組んでいます。