top of page

カーボンオフセット

​プラットフォーム

時代変容に応じた売上向上

企業ブランドの価値向上

コストではなく、競争力の源泉と捉え積極的な取り組みを進めることが、企業の差別化や価値向上に繋がる。

カーボンオフセット課題
カーボンオフセット課題
気候変動

気温上昇、豪雨、台風の増加や農作物の品質低下など、  地球温暖化による気候変動の影響が顕在化している。

4度目の気候変動対応:
環境価値が認められる時代へ

脱炭素4.0:気候変動対応を通じた環境価値による競争力の再創造。これまで機能価値と情緒価値が中心であったが、第3の付加価値「環境価値」が新しい差別化戦略となる。

脱炭素4.0

近年、あらゆる産業・企業に対して脱炭素が要請されているが、 現時点では技術的に排出削減が難しい分野もある

目先の排出削減が難しい企業でも、カーボンクレジットによるオフセットを活用することによって、脱炭素への貢献を示すことが可能となる。

脱炭素

パリ協定を契機として、事業環境や消費者意識が大きく変化し始めた

経済産業省は、低炭素化に向けた個人や地域の行動変容を促すために、オフセットの利用を促進すべきであると表明した。

多くの企業が脱炭素宣言を発表し、消費者の気候変動への関心も高まっている。

いまどきの消費者

取り組むメリット

脱炭素の効率化

(コスト削減)

脱炭素技術が確立できていない領域では、無理に排出削減を進めると大きなコスト負担や供給の不安定化などの悪影響が生じる可能性がある。そのため、カーボンクレジットを活用することによって、脱炭素の効率化やコスト削減につながる。

企業の環境経営としてのPR効果

環境配慮やSDGsの取り組みに積極的な企業の法人契約獲得、環境配慮への意識が高い利用者の取り込み、SDGsの取り組み評価に寄与する。

新規事業の創出

自社製品・サービスの付加価値を高め、新たなビジネスモデルや事業を創出する。

地域の活性化

地域で創出されたクレジットを用いることで、地場産品の高付加価値化と地域の環境保全等の新たな活動資金を獲得することができ、二重の経済効果が期待される。

取組事例

カーボンオフセット、アルメック
アルメック株式会社
アルメックは、自社の環境保全施策を拡大するため、Scope1(燃料の燃焼)、Scope2(電気の使用)による事業活動における温室効果ガスの一部をカーボンオフセットします。今回の取組みは、木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)の治山治水を目的とした水源地域の森林整備事業が創出したカーボンクレジットを活用するため、自社の脱炭素化だけでなく地域の水資源確保や多発する災害対策に寄与します。

カーボンオフセットとは

  • カーボンオフセットとは、日常生活や事業運営において避けることができない温室効果ガスの排出を、排出量に応じた排出削減や吸収プロジェクトへの支援により、トータルの排出量を埋め合わせる取り組みである。近年、カーボンオフセットの取り組みが拡大傾向にあり、温室効果ガス排出量を把握し、削減が難しい場合にはクレジットを購入することで、代わりに他の場所での削減および吸収活動を行ってもらう。

  • モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)によると、自発的炭素市場は2022年の約20億ドルから2030年に約1,000億ドル、2050年には約2,500億ドルに成長すると予想される。

  • TSVCMは、パリ協定1.5度目標の達成に向け、現在のクレジット市場を15倍以上に拡大する必要があると提言している。(TSVCMとは、Taskforce on Scaling Voluntary Carbon Marketsの略で、自主的な炭素市場に関する組織である。主な目的は、カーボンクレジットの品質と評価枠組みを整備し、取引の透明性と流動性を向上させることである。)

カーボンオフセット

カーボンオフセットプラットフォーム
排出量の可視化及びカーボンオフセットを管理・実施するための業務・IT一体型システム

排出量の可視化ツール

当社は、お客様の事業内容やオフセット範囲に合わせ、個別システムを構築致します。

オフセット実施システム
stop climate change1_edited.jpg

株式会社テックシンカー

当社は、排出量の可視化によって脱炭素社会の推進や気候変動に対する問題意識の拡大を目指しています。また、カーボンオフセットの促進により、温室効果ガスの排出がコストであることに着目し、削減努力と環境ビジネスの促進を通じて、脱炭素社会の実現に貢献します。更に、こうした事業化が困難な社会課題の解決に向け、解決策が市場で価値として評価されるための仕組みづくりを行い、ルールメーカーを目指します。

お問い合わせ

送信ありがとうございました

bottom of page